コラム

アミノ酸系シャンプーはカラーの色落ちが緩やかなの?

一般的にアミノ酸系シャンプーは色落ちしにくいと言われていますが、
その秘密は、頭皮や髪の毛に与えるダメージによるものです。

アミノ酸は、人間の体を構成しているタンパク質でもあります。

また、人間の体は弱酸性になっています。

アミノ酸系シャンプーとは、その洗浄成分にアミノ酸系洗浄成分を
配合したシャンプーの事です。

つまり、人間が本来持っている成分に近い洗浄成分を使用しているため、
頭皮や髪の毛に与える刺激が少なく、ダメージも控える事が出来ます。

また、洗浄力もそれほど強くないため、シャンプーしても髪の毛に必要な
潤いを残しつつ、汚れはしっかりと落としてくれる特徴があります。

その洗浄成分は植物由来なので、環境を意識している人達から
高い支持を受けています。

ですが、洗浄力が強くない事から、
洗い上がりのサッパリ感が足りないと感じたり、
しっかりと洗わないと、汚れが落ち切らずに残る場合もあります。

きちんと特性を理解した上で使用すれば、頭皮や髪の毛に与えるダメージが
少ないために、髪の表面のキューティクルを傷める事がなく、
カラーの色落ちを抑える事が出来るシャンプーなのです。

シャンプーによって髪の毛がダメージを受けると、
髪の毛の表面にあるキューティクルに異常をきたします。

本来であれば、ウロコのようにしっかりと髪の毛の表面に張り付いて
鎧のような役目をしているのですが、ダメージを受けるとウロコが
立ちあがるように剥がれてきて、髪の毛の内部のカラー成分を流出させてしまいます。

これが色落ちと呼ばれる現象です。

洗浄力が強いシャンプーでは、ただ毎日シャンプーするだけで
髪の毛にダメージを与えてしまい、カラー成分を流出させています。

そのため、アミノ酸系シャンプーであれば、ダメージを抑える事が出来るので、
カラーの色落ちもゆるやかになります。

ですが、その特性を理解したうえで、正しく使わなくては意味がありません。

洗浄力が弱いため、より丁寧に洗う必要があります。

また、保湿性が高いために、仕上がりが重たくなる事もあります。

その点を理解してお使い頂ければ、カラーの色落ちをゆるやかに保てることでしょう!

 

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